みなさんご乗車ありがとうございます!
Shuyaです
さて今回はブログの定期更新第一回目ということで、最終回にならないように気合を入れて頑張っていきたいと思います
今回のお話は我々「雨のち電車、時々旅」の動画として過去にPart.1だけうpされていた富士見にある立場川橋梁へ行った旅行記を書こうかなと思います
この旅は何度も動画化しようとしたのですが、機材変更や動画ファイルの破損などで結局動画化できるめどが立たなかったためこちらの方で完結とさせていただきます
申し訳ないです…
またデータ破損により写真等も残っているものが少ないため文章で軽く書き残すのみとなります、ご了承ください
さてこの旅は今から約2年前の2019年のGWに長野県諏訪郡富士見町にある立場川橋梁に私Shuyaとキタサカで観光しに行った時のお話です(今回はなぜそこへ行ったかなどの経緯は省略させてもらいます、これはすこしプライベートが強いという理由であって決してめんどいとかではないです、決して)
立場川橋梁とは中央東線の橋の一つで、旧橋梁が現存し現在使用されている橋と並行してかかっています。旧橋梁は明治時代の文化遺産である「一ノ戸川橋梁」と同じボルチモアトラス橋でかなり見応えのある橋になっています
↑旧立場川橋梁
前置きが長くなりました…
そろそろ旅の方に移っていきたいと思います
出発@新宿駅
2019年の5月某日、GWを利用して出かける人や休みなんか関係なしに仕事へ向かう人々で埋め尽くされた新宿駅の中央線特急用ホームにキタサカと私は集合
多くの旅行客とみられる他のお客さん方と一緒に臨時の特急あずさで早速立場川橋梁の最寄りである富士見に向かいます
↑特急あずさ51号 新宿発松本行き
新宿0715→富士見0937
目的地へ@富士見駅
富士見駅に到着後、早速歩いて立場川橋梁に向かいます
道中は途中までは線路沿いを歩くのですが途中軽い峠越えをします
峠越えといっても1時間とかはかかりませんが意外とカメラとかあると坂を上るのが辛いですね…
しばらくマップアプリの指示に従って歩いていくと…
見えました旧立場川橋梁です!
この橋は中央線が複線化される1980年まで使われていた鉄道橋で、廃止直後は近代化遺産登録を目指して残したんだとか
ただ老朽化が進み維持が難しくなったため今後も残していくかは不明らしいので訪ねる予定のある方はお早めに
橋の真下から構造を見ることができて面白いスポットです!
ちなみに現在使われている橋はこの橋を越えたところにあるコンクリート橋です
↑現立場川橋梁
さてここでしばらく写真を撮ったのちにすることがなくなってしまったので駅に戻るかということに
橋梁の周辺は残念ながらここ以外に時間をつぶせそうなところがパッと見たところなかったうえお昼を食べたいということもあってきた道を引き返しました
富士見駅戻ってくると、駅そばが営業中とのこと
私たちは迷わずにお店に入りそれぞれ注文
ごちそうさまでした
さて昼食は食べれたもののまだ帰りに乗る予定の小淵沢発の電車はまだまだ先だったので一旦先に小淵沢へ向かい青梅線に乗ってみようという話に
このときはGWだったため18きっぷみたいな便利なものはなかったため先に富士見-新宿間の乗車券を買い、小淵沢で途中下車、小海線のきっぷを再度買って回ろうということに
こうすれば初乗りを抑えられて多少は安くなるのではということで早速きっぷを購入
意気揚々とホームに入っていったのでした
しかしこの選択がこのあと私たちをとても苦しめることになるとはこの時は思いもしませんでした…
中央東線普通列車で富士見から小淵沢へ向かいます(データがないためどの電車かなどの詳細は不明です…申し訳ありません)
8分ほど電車に揺られていればすぐに小淵沢です
問題発生@小淵沢駅
さて早速改札外へいったん出て小海線に乗りに行きましょう!
@改札
Shuya「途中下車したいのですが下車印を押してもらってもよろしいでしょうか?」
キタサカ「僕もお願いします」
駅員さん「わかりました! …あれ?このきっぷ途中下車できませんよ?」
Shuya&キタサカ「…え?」
よくきっぷを見てみると確かに途中下車前途無効と書いてあります
ここで切符のルールをおさらいしましょう
途中下車が許されるようなるきっぷというのは
以上のきっぷ以外のきっぷが途中下車可能となります
ではここで富士見-新宿間の営業キロを見てみると…
182.9キロ!
…なんで?
というのも実は中央東線の東京-松本間は例外として100キロ以上でも途中下車ができないのです…
僕らはそのことを知らずにきっぷを買ってしまったため改札内に閉じ込められることになってしましました…
他にもこのような例外が適応されている路線はありますのでご利用の際はよく確認してください…
さて乗車予定の電車が来るまで小淵沢駅に軟禁状態になったわけですが元々小海線を往復しようとしていたため時間はかなり余裕がありました
そのためなんと小淵沢駅4時間(6時間?)耐久をすることに
当時駅舎内には弁当屋のような店も閉まっており、駅舎内にはトイレと小さな待合室だけしかありませんでした…
なのでその小さな待合室にて時間が過ぎ去るのをずっと待っていました
つっら…
しかしわざわざそこまでして乗車電をずらさずに待っていたのは乗りたい車両があったからです
とうとう4時間以上の時間が過ぎ乗車電が来る時間になりました!
わざわざ小淵沢駅で4時間待つことを選ぶほどの列車とは何か
それは今は亡き215系で運行されていたこれまた今は亡きホリデー快速ビューやまなしに乗るためでした!
2019年当時はまだ引退の話がそこまで大きく取り上げられることはなかったものの当時から全車2階建て(一部車両は床下機器があり2階部分のみ)の車両は乗ってみたい列車だったのです
出発の数分前に入ってきた215系を外からの見た後、乗車するために向かった先はグリーン車でした!当時はGWで混んでいるということで着席できるかわからないということもありましたが奮発しちゃったとすこし後悔した部分もありましたが、その後結局ほかに乗る機会なく引退してしまったのでよかったのかもしれません…
16時17分、電車は新宿に向けて動き出しました
小淵沢1617→新宿1855
車内は今走っている普通列車グリーン車よりも天井が高く、全席に読書灯もついているなどかなり快適な車内でした
そんな快適な車内でやることなど一つ…
( ˘ω˘)スヤァ…
寝ました
もったいなかった気もしますがそれぐらい快適だっということです
その後山梨県内の主要駅などに泊まりつつ18時15分に新宿駅に到着
快適な旅も終わりです
そしてここで僕たちの旅も終わりを迎えるのでした
さてここまで富士見の立場川橋梁に行ってきた様子をお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?
最後の方が文章ばかりになってしまい申し訳ありませんでした…
データが消えたのが本当に痛手で、この旅も本来なら動画化するはずでしたが写真すらない状態だったため流石に断念しました…
今回はしっかりとした記事を書くことが初めてだったため拙い部分も多々あると思います…今後はもっと読みやすくなるように回数かけて慣れていきたいと思っているので今後ともよろしくお願いします!
次回は2週間後でキタサカが担当です、お楽しみに!
ではここまで読んでくださりありがとうございました!
またのご乗車をお待ちしております
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